HOW TO CHOOSE
昔からの畳といえばい草です。い草の香りには、リラックス効果のある成分がふくまれており、この香りが最大の特長といえます。また、い草おもては陽に当たると徐々に日焼けしていきます。グレードの高いブランドい草おもてなどは綺麗に日焼けしていくので、その様子も楽しむことができます。
機械漉きの和紙をこより状にして、機械で織って畳おもてにしたもので、豊富なカラーがあります。 表面には撥水加工が施されており、水分や汚れが染み込みにくくなっております。い草のように日焼けもほとんどしません。 摩耗にも強く、い草とくらべると約3倍の耐摩耗性があります。 和紙の畳おもてには、栄養分がないのでカビやカビをエサとするダニが発生しにくく、健康的で安心できます。
主にポリプロピレンを素材として使用しています。 カラーバリエーションが豊富で、デザイン性に富んでいます。 水分や汚れに強く、色褪せもしにくくなっています。毛羽立ちも出にくく、非常に高い耐久性があります。 また、和紙の畳おもてと同様に、栄養分がないためカビやダニの心配が少ない畳おもてです。 その材質の性質上、直射日光が長時間当たるなど、温度変化により、多少伸縮する点には注意が必要です。
昔ながらの畳ヘリの付いた畳に使われている畳の目が広い織り方。
主に畳ヘリのない畳に使われている畳の目が詰まった織り方。市松敷きにした際の市松模様が映えます。
畳の目が左右対称になるシンプルな織り方。