畳小上がりの選び方
当店の畳小上がりは既製サイズの販売だけでなく、お部屋やインテリアに合わせてサイズをオーダーして作ることができます。
現在、商品として設定されているのは、幅A・奥行Bともに104~344cmの間になります。
畳小上がりの構造上、引出収納が取り付け可能なのは、幅A側のみとなります。
設定範囲外のサイズの畳小上がりもお作りすることができます。
仕様などにつきましてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
畳下が収納になっている畳小上がり
「エスパス70 2帖タイプ」
畳下が収納になっている畳小上がり
「エスパス70 3帖タイプ」
畳下が収納になっている畳小上がり
「エスパス70 4.5帖タイプ」
畳下収納と便利な引出収納がついた畳小上がり
「エスパス70 引出付き 2帖タイプ」
畳下収納と便利な引出収納がついた畳小上がり
「エスパス70 引出付き 3帖タイプ」
畳下収納と便利な引出収納がついた畳小上がり
「エスパス70 引出付き 4.5帖タイプ」
畳8枚の収納付き畳小上がり(S+S)
「ゴジ201」
畳8枚の収納付き畳小上がり(S+SD)
「ゴジ221」
畳8枚の収納付き畳小上がり(SD+SD)
「ゴジ241」
シングル2台分の大容量収納の畳小上がり
「エルドレ202」
シングルとセミダブルの大容量収納の畳小上がり
「エルドレ222」
セミダブル2台分の大容量収納の畳小上がり
「エルドレ242」
昔からの畳といえばやはり「い草」です。い草の香りにはリラックス効果のある成分が含まれており、この香りが最大の特長です。また、い草は陽に当たると徐々に日焼けしていきます。 グレードの高いブランドい草おもては綺麗に日焼けしていきますので、その様子を楽しむことができます。
機械漉きの和紙をこより状にして、機械で織って畳おもてにしたものです。豊富なカラーラインナップが魅力です。 表面には撥水加工が施されており、水分や汚れが染み込みにくくなっています。 い草のように日焼けもほとんどしません。 摩耗にも強く、い草とくらべると約3倍の耐摩耗性があります。 和紙の畳おもてには栄養分がないので、カビやダニの発生が抑制されます。
主にポリプロピレンを素材として使用しています。 カラーバリエーションも豊富で、デザイン性に富んでいます。 水分や汚れに強く、色褪せもしにくくなっています。毛羽立ちも出にくく高い耐久性があります。 和紙製と同様に栄養分がないため、カビやダニの心配が少ない畳おもてです。 その材質の性質上、直射日光が長時間当たるなどの温度変化により、多少伸縮する点には注意が必要です。
昔ながらの畳ヘリのついた畳に多く使われている畳おもて。
畳の目の間隔が約1.5cmと広い織り方。
主に畳ヘリのない畳に使われている畳おもて。
畳の目の間隔が約0.7cmと目が詰まった織り方。
同じ色の畳を畳の目が縦と横に交互になるように置く市松敷きにした際に陰影がはっきりしやすい織り方です。
畳の目が左右対称になるシンプルな織り方の畳おもて。
畳おもての厚さが薄くなります。
日本人の暮らしが洋式化したことで、純和風の住宅が少なくなり、畳を取り入れる機会が少なくなってからかなりの月日が経ちました。 畳にしかない座った時の心地よさ、涼しさ、暖かさを感じるはずなのに、家の中で畳を見ることが少なくなってきています。
畳はフローリングに比べて家具の配置が難しいし、もっと単純な話、ほかの洋室とどうテイストを棲み分けていいのかわからない。
モダンでオシャレなソファや鉄やガラスのテーブルなど洋風なインテリアに畳は合わないと思われがちです。
実際には木工家具やデザイナー家具と畳を合わせるとしっかりフィットします。畳の上で鉄の脚にガラスのテーブルをコーディネートするとシックにまとまります。 むしろ和風のインテリアと合わせるより、洋風のインテリアとコーディネートすることで「今風の和モダン」な空間ができあがるのです。
畳は新築の戸建てやリフォームのときに和室をつくる以外でも、リビングや寝室、自分たちのお気に入りの家具、雑貨の中に簡単に取り入れることができます。 もう畳は古き良き日本文化の枠を超え、和室という概念を超えているのです。